Birth of S.J.O
ごあいさつ
どうも。
わざわざこんなところまで見に来てくださってありがとうございます。
S.J.Oでボーヤを務める、あなたのゆうだいが、
うろ覚えでS.J.O誕生秘話をお話したいとおもいます。
2010年7月
「私、ビッグバンドやりたいんだけど、今度ミナミジャズウォークっていう
イベント期間だけ結成されるバンドがあるんだって。
一緒にオーディション受けに行ってくれない?」
とピアニストの友人に拉致され、私いい年して中津のTodoに
生まれて初めてのオーディションへ。
オーディション内容は、スケールと枯葉かA列車のどちらかのソロ演奏。
私の合格理由は、好きなバンドを問われたときに、審査員の古谷さんも大好きな
「Tower of Power」と答えたことだと思います。
他のみんなも志願したり先生から言われたりでオーディション受験。
2010年7月31日
選抜メンバーが集められ初リハ。
「大阪音大出身の〇〇です。△△先生門下生です。」
「甲陽音楽院在学の〇〇です。△△先生についてJAZZ勉強してます。」
「大阪芸大出身の〇〇です。在学中はクラシック勉強してました。」
「相愛大学の〇〇です。JAZZは△△先生門下です。」
うげえ、法学部出身のわたくし場違い。
で、恐怖のあまりとなりのトランペットの女の子に話しかける。
「みんな音楽系の学校だね。やばいよねー。」
「同志社女子でトランペット専攻している唐杉です。」
うそ。
2010年8月
大体土曜の午前から昼ぐらいまでTodoに集まってリハ。
野々村氏・古谷光広氏・築山氏・大島氏・坂崎氏・奥村女史といった豪華メンツが
入れ替わり立ち代わり教えてくれるという素晴らしい時間。
私の友人のピアニストと競合の末合格したドンチャック君はリハに来なくなってしまった。
代わりに中村優理参戦!のちにダークエンジェルと恐れられる実力者と発覚するが、このときは可憐なお嬢様を装っていた。
んで初本番は8月だったかな?
ミナミの精華小学校グランドでプレイベント。
当時のメンバーちゆきちゃん、超体調不良でうわごとを繰り返す。
おーはし姐さんとりず姉さん、早くも呑兵衛の片鱗を見せつける。
そしておーはし姐さんにつぶされる古橋。
2010年9月
メンバーもだんだん仲良くなってきてお茶したり飲み会したり。
トランペットはいいイメージ持つために、みんなで佛坂さん・エリックさんのライブに見学に。
2010年10月
10月3日 湊川リバープレイスでのイベント出演!
のはずが雨で中止。
10月30日 心斎橋のZAZA HOUSEでいよいよミナミジャズウォークに出演!
多数のビッグバンドに混ざって、ミナミジャズオーケストラとして演奏です。
曲・・・たぶんこんな感じ。
1.Basie straight ahead
2.Waltz for Debby
3.Easy swing
4.Cute
5.Take the F train
6.Chicken
集合写真には、その後残念ながら退団の白石・武内・竹山・黒瀬各氏とちゆきちゃん入り。不足していたTromboneには大島先生や佐竹さんがトラで入ってくれたり。
30日のドレスコードは白!
この頃からMC兼リーダー各として頭角を現しているゆっこ姐さん。
しゅっとしてます。
ぱぴこ姉さんの印象、大分違います。
10月31日は場所を精華小学校ステージに移して。
こちらはジンジャーブレッドボーイズや古谷お父様など錚々たるメンツと同じステージ。
今日のドレスコードは黒!
あっちゃんもなんだか大人っぽいです。
この日の演奏をもって、ミナミジャズオーケストラの活動は終了!
おつかれさまでした!
が、打上げでバンドを続けたいという声が・・・
2010年11月
ゆっこ姉さんの母校の学食に集合してバンドどうするか話し合い。
「いままでは野々村さんとか先生がお膳立てとか指導してくれたけど、全部自分でやるんだよ?」
お兄さん風吹かす私にするどい眼光で切り返すぱぴこ・いしころ・ゆうり。
「そんなことわかって覚悟して来てるのに、どうしてそんなところから話をスタートするんですか?」
あー、そんなに続けたかったんだ。
てなわけで速攻で継続決定。
係もみんなバンバン立候補。
練習場確保や譜面集めに奔走する日々スタート。
2010年12月
不足していたトロンボーンに、超優良選手のおく、のどから手が出るほど欲しかったバストロンボーンゆにぃ加入!演奏技術がしっかりしてる上に、ノリもいい素敵メンバー。
二人ともきーちゃんの後輩。でかした。
これによりS.J.O名物・黄金のトロンボーンセクション完成。
2011年1月
クロスホテルでジャズセミナーの幕間演奏。ギャラはカレー。
おく・ゆにぃデビュー戦。How high the moonで早速フィーチャー。
Sax隊もIn a mellow toneとかかっこよく決めた。
調子の悪さに凹む私と、直前に師匠に怒られて凹む東、仲良くなる。
怪我の功名で、のちにジャズクインテットJACK's Sons 5結成。
この日に投票でバンド名が決定!
ミナミ女学院(もちろん却下)、Lucky Cookies、Pocketful of Dreams、
Eager Blue(熱心でつね)などと競合の末、ゆうりが考えたSound JACKに決定!
この日からゆうり調子づく。
2011年4月
バンドのロゴマークが素敵に決まる。ゆうり案。ますます調子づく。
サスペンダーを基調にした衣装が決定する。いしころ案。さほど調子づかない。
譜面台カバーも完成。
命名、IMSP(Iconic Music Sheet Protector)。
みんなで東急ハンズに材料を買い出しに行き、鍋で釣ったあずま・ゆうり・いしころに作らせました。
最近(oct.,2011)になってIMSP専用キャリングケースも完成。
制作者、中村ゆうりママ。JACK 十字勲章。
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はい。こんな感じで結成されました。
内容は試験に出るので覚えておくように!
そしてとにかく聴きに来てくれた方々をHappyに出来るよう、これからもがんばります。